福塩線とは

コチラをどうぞ

簡単に説明すると、福山と塩町を結ぶ地方交通線で、福山から府中までは電化されて105系や115系が運用されており、府中以北は非電化でキハ120が運用されています。

福山~神辺では井原鉄道線のIRT355が3往復乗り入れてきます。

 

 

簡単に路線図を作ってみました。

運用車両について

105系

2両または2両を2本繋いだ4両で運用される。

昼間はワンマン運転を行い、神辺~府中ではICOCA非対応のため運転士が集札を行う。

 

福塩線内は最高速度が85km/hだが、山陽本   線に入ると100km/h出すので爆音が楽しめる。


115系

福塩線には3両のD編成が乗り入れる。

夕方乗り入れた編成が翌日夜まで運用されるので、2日連続で湘南色が入ると夕方に湘南色の行き違いが見れる。

昼間はワンマン運転ができないの府中でニートレインとなる。

IRT355

井原鉄道の気動車で、イベント対応車両「夢やすらぎ」やラッピング車両を含めて1日3往復が福山に乗り入れてくる。

 

キハ120

府中以北の非電化区間で運用される。

乗客を運ぶより、動物(猪・鹿)を駆逐したり植物(木・竹)を伐採することを本職としている。


府中駅の入換について

 

府中駅には小ぢんまりとした車庫が併設されている。

国鉄時代は府中電車区として車両検修等を行っていたが、現在は留置と停泊のみとなっている。

 

構内の配線図です。

スペースの都合か引上線からは4番線にしか出れないので、駅舎側の1番線や2番線に据え付けるために福山方にもう1回入換することが多い。

4番線と引上線との行き来だけ入換信号機を使用し、それ以外は操車の誘導が必要。